静岡に限らずですが、遺品整理で発生したゴミは、管轄の自治体やゴミの種類ごとのルールを守って廃棄する必要があります。大量のゴミの処分や大型家具の運び出しにお困りの際は、専門業者に相談するのがおすすめです。
遺品整理の際は、多くのゴミが発生することも少なくありません。リサイクルショップへの買取依頼が見込めない場合は、ゴミ回収に出す必要があります。
一般家庭での遺品整理で発生するゴミは、「家庭系一般廃棄物(家庭ゴミ)」となります。家庭系一般廃棄物は、主に以下の7種類に分けられます。
可燃・不燃・粗大・有害ゴミは、基本的に行政がゴミ回収を行います。各市町村によって詳細は異なるため、自治体ごとのルールに則って分別やゴミ出しをする必要があります。
以下で各ゴミの違いについて見ていきましょう。
日常生活の中で発生するゴミです。主な具体例としては、生ゴミや紙くずが挙げられます。
燃やさないゴミのことを指します。食器などのガラス、食器・花瓶などの陶磁器、鍋・フライパンなどの金属類が不燃ゴミに該当します。ゴミの種類によっては、「分別回収」を行う自治体もあります。
通常のゴミ収集では大きすぎて対応できない大型家具や大型家電(洗濯機、エアコン、テレビ、冷蔵庫を除く)、自転車などは粗大ゴミとなります。定期的な回収があるわけではなく、自ら管轄の自治体・窓口に連絡して予約を取ることが必要です。所定のシールを貼った粗大ゴミを決められた回収日・場所まで運ぶ必要があります。
乾電池、蛍光灯、体温計など、有害物質が含まれるゴミです。ゴミの種類によっては、行政では回収を行わないものもあるため事前の確認が必要です。
洗濯機、エアコン、テレビ、冷蔵庫のことを家電4品目といい、これらの家電は「家電リサイクル法」という法律によってリサイクルが義務づけられています。そのため、行政が回収を行う粗大ゴミとして廃棄することはできません。
家電4品目には以下のような処分方法があります。
パソコンやゲーム機、炊飯器などの小型家電は、「小型家電リサイクル法」に基づいて処分しなければいけません。自治体によって回収方法は異なります。
専門のディーラーや不用品回収業者に依頼して、廃車手続きを行う必要があります。
このように、ゴミには様々な種類や回収方法があります。自治体によって異なるルールを確認した上で処分することが大切です。
しかし、遺品整理では大量のゴミが発生するケースもあります。故人と離れて暮らしていた場合、ゴミ回収のタイミングが合わなければ、自分たちが住む場所までゴミを運搬する必要が生じることもあります。また、大型家具の運び出しが困難だったり、人手が足りなかったりするケースも少なくありません。対応が難しいときは、遺品整理業者・不用品回収業者に相談することも有効な手段です。
静岡で遺品整理に対応するわかばでは、遺品の供養や不用品の処分なども承っております。思い出の品・手続きが必要なもの・処分品など、それぞれに合わせた適切な取り扱い方法を遺品整理士がご案内いたします。静岡で遺品整理にお困りの際は、お気軽にご相談ください。
遺品整理では可燃ゴミや不燃ゴミ、有害ゴミなど家庭系一般廃棄物が発生し、種類ごとに分別や回収方法に関するルールがあります。ルールは自治体によっても異なりますので、しっかりと確認し、取り決めを守って処分することが重要です。
しかし、多くの時間や手間がかかりがちなゴミの処分は、大切な方が亡くなった悲しみに暮れる遺族にとって、大きな負担になってしまうことも少なくありません。今ある生活を維持しながら行う遺品整理は大変なことも多いでしょう。遺品整理や不用品回収に対応する専門業者に相談・依頼することも一つの方法です。
静岡で遺品整理に対応するわかばでは、遺品整理から不用品の回収・処分まで対応させていただきます。昭和28年の創業以来長年地域に寄り添ってきた実績があり、地域に関する知識も豊富に備えております。遺品整理士が丁寧かつスピーディーに対応いたしますので、安心してご相談ください。
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